大学受験

新物理入門と理論物理の道標を比較する

こんにちは、TaKaUです!

今回は、新物理入門と理論物理への道標のどっちがいいかを解説していきます。

どちらも、微積物理を用いた最高峰の参考書ですが

どっちを使えば良いか悩む受験生も多いと思います。

僕自身は両方使ったことがあるので、参考にして見てください!

ちなみに、両方の詳細な解説はこちらです!

https://takaulife.com/理論物理への道標

https://takaulife.com/新物理入門

価格を比較する

まずは、値段を比較していきます。

新物理入門は、1118円

理論物理への道標は2冊合わせて4320円となっており

価格面で見ると圧倒的に新物理入門がいいです。

わかりやすさ

続いてはわかりやすさを比較していきます。

普通の高校生ですと微積物理に触れる機会はほとんどないので、わかりやすいというのは非常に大切になってきます。

結論から先に述べると

  • 新物理入門→少し硬めの文章
  • 理論物理への道標→わかりやすいが詳しすぎる感もある

と言った感じです。

理論物理への道標の方が最初はわかりやすいですが、いかんせん2冊に分かれているのもあり量が多いです。

一方、新物理入門は最初はわかりにくいかもしれませんが、一旦新物理入門に慣れてしまうと新物理入門の方がわかりやすいです。

そのため、

時間があってわかりやすさを求める人→理論物理への道標

時間もそれほどなく、微積物理を最短でマスターしたい人→新物理入門

と言った感じです。

実用性

次に実用性を比較していきます。

ここでいう実用性とは、入試で使えるかどうかということです。

実際に使って見た感じですとこの点では新物理入門の方が圧倒的にいいです。

単に、理論の解説ではなく、一般的な高校物理の解き方でも解けるけど微積物理を使えばこんなに簡単に解けるんだよ!

って感じの本です。

一方で理論物理への道標では、微積物理を理解してもらうための本って感じで、入試で使えるテクニックに関してはほとんどありません。

そのため、実用性という観点では新物理入門の方がいいでしょう。

まとめ

僕自身は、両方とも購入しましたが実際には新物理入門をメインに使っていました。

両方ともとても良い参考書ですが、時間がないことを考えると新物理入門が絶対にいいです。

また、浪人生などで物理を一年かけてじっくり勉強するって人には理論物理への道標をお勧めします。

自分がどっちがいいかわからない人は両方買ってしまいましょう笑

どっちがいいかを悩んでいる時間が持っていないです。

以上:新物理入門と理論物理への道標ってどっちがいいか解説するでした!

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