ミクロ経済のいい参考書とかないのかなぁ?
そんな悩みを抱えている大学生はとても多いかと思います。
こんにちは、ボビング橘です。
今回は、おすすめのミクロ経済の参考書について紹介していこうと思います。
僕自身も、大学でミクロ経済を学んでいるのですが、大学の教科書はどうしても難しいことをわかりにくく紹介している本が多いので、僕自身もかなり困っていました。
そこで、書店や図書館で様々なミクロ経済の本を探して読んでみたところ、かなりわかりやすい参考書を発見しました。
今回は、僕のように参考書選びに時間を費やすことのないようにミクロ経済でおすすめの参考書を簡単にリストアップしておこうと思います。
マクロ経済の参考書についてはこちらにまとめているので参考にしてみてくださいね。

ミクロ経済でおすすめの参考書とは
おすすめはミクロ経済学の力
簡単に紹介すると、ミクロ経済でおすすめの参考書は「ミクロ経済学の力」という本です。
こちらの参考書の何がいいかというと、とにかくわかりやすい。
初版も2014年と新しいこともあり、二色刷りで、図やイラストが豊富な点もかなりわかりやすいです。
この参考書の一番のメリットは、「具体例が豊富」なところ。
他の参考書が仮想的な数値例をあげているのに対し、この参考書では浜松市の交通量や、プロスポーツのデータを具体例としてあげているなど、ミクロ経済学の知識が具体的にどのように役に立っているかを実感することができるかと思います。
具体的にどの場面で役に立つかが理解できれば、勉強のモチベーションも上がりますし、より理解が深まりますよ。
ミクロ経済でおすすめの問題集
上で紹介したミクロ経済学の力は、参考書としては優れているものの、演習問題がほとんどありません。
そのため、問題集は別に用意して問題演習をしていく必要があります。
問題集に関しても、わかりやすさや解説の丁寧さでおすすめのものを選んでみたので参考にしてみてください。
ミクロ経済の技
まずおすすめなのは、「ミクロ経済の技」という問題集です。
名前からわかるかもしれませんが、こちらは「ミクロ経済学の力」の問題集編です。
ミクロ経済学の力よりももっと実践的な内容となっており、解説も充実しています。
ですが、問題の量が少し足りないような感じもするので次に紹介する問題集も持っておくといいかと思います。
演習ミクロ経済学
問題演習としてはこちらの参考書がいいかと思います。
大学の期末試験などの問題は大体がこちらの問題集に乗っています。
この参考書の問題の考え方が理解できるようになれば、単位獲得はもちろんのこと優を狙うことも難しくありません。
まとめ
今回は、ミクロ経済学におすすめの参考書を紹介しました。
ミクロ経済学は、大学指定の教科書だと意味がわからないように感じることもありますが、わかりやすい参考書で勉強していけばかなり面白い学問になっています。
そんな方は、こちらの漫画をおすすめしますよ。
漫画といえども、ミクロ経済学の全体像を大まかに理解することができるのでぜひ読んでみてください。
以上:ミクロ経済のおすすめの参考書とは?ミクロ経済はこの参考書があれば完璧でした。
