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大学受験

理論物理への道標の使い方とレベルを評価する

[voice icon=”https://takaulife.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1766.jpg” name=”TaKaU” type=”l”]こんにちは、TaKaU(@TaKaUlife)です![/chat]

今回は、河合塾から発売されている理論物理への道標という参考書の紹介をしていきます。

あまり知られていない参考書ですが、とても良い参考書なのでぜひこの記事を参考にしてください。

理論物理への道標について

まず、理論物理への道標についての概要をまとめていきます。

理論物理への道導は上巻と下巻の2冊に分かれており

  • 上巻 力学・熱学・波動
  • 下巻 光学・電磁気学・現代物理学入門(原子分野)

といったように分かれています。

サイズは、他の参考書よりも大きいA4サイズです。

また、内容としては原理の解説と問題集が備わった網羅型の参考書と言えます。

問題は各章の最後のページにまとめて載っており、上下巻合わせて116問あります。

解説も充実しているので、とても使いやすい問題集となっています。

理論物理への道標のレベル

理論物理への道標の難易度に関しては間違いなく受験物理のトップクラスです。

あの難系をスラスラ解けるようになった僕でも、理論物理への道標の問題はかなり苦戦した記憶があります。

扱っている問題は東大・京大・東工大の鬼のように難しい問題だけど、物理の本質をついた問題が揃っています。

また、原理の解説に関しては微積物理が用いられています。

大学入試に微積物理は使わなくても解けますが、微積物理を知っているのといないのとでは問題の設定を見抜けるか見抜けないかに大きな差が生まれます。

そのため、特に難関大を受ける受験生で時間に余裕がある人は微積物理を習得した方がいいです。

対象とする大学

この参考書を使う対象の人は

  • 浪人生または中高一貫校で時間の余っている受験生
  • 東大・京大・東工大志望の受験生
  • 私立の医学部志望の受験生

に限られてきます。

むしろ上にあげた大学以外を受験する受験生はオーバーワークになるので手を出さないようにしましょう。

理論物理への道標のメリット

それでは、ここから理論物理への道標のメリットを紹介します。

圧倒的な実力がつく

まずはこれです。

この参考書を完成させると大学一年での教養の物理を聞かなくてもテストで満点を狙えるくらいの実力がつきます。

また、難しいものの問題設定を見抜く練習ができるので、初見の意味がわからない問題に太刀打ちできるようになります。

また、微積物理を習得することで暗記事項が大幅に減るのもメリットです。

理論物理への道導のデメリット

次に理論物理への道標のデメリットを考えていきます。

難しすぎる

はい、とにかくこの参考書は難しいです。

まあ大学一年で習うようなことをしているので当然といえば当然ですが笑

正直、この参考書を使おうと思っている人はある程度物理が完成している人だと思います。

そんな人は、この参考書に手を出すよりも苦手科目を勉強しましょう。

その方が絶対に合格に近づきます。

問題が入試とちょっと違う

問題は確かに良問が多いのですが、入試の物理とちょっと傾向が異なります。

この問題を解くと理解度は深まるものの入試では役に立たないって問題が多いです。

物理を理解するにはもってこいですが、あくまでもゴールは大学に合格することなのでこの問題を解くよりは過去問を解いた方が良いでしょう。

ですが、原理の解説はとても良いので、問題集ではなく参考書として使っていきましょう。

この参考書の使い方

先ほど述べたように、この参考書を問題集として使うのはお勧めできません。

また、この参考書は後ろのページの索引がとても充実しているので

  • わからない・理解を深めたい単元のみ調べて勉強する
  • 問題集は別のものを使う

といったように使うと良いでしょう。

まとめ

今回は理論物理への道標について紹介しました。

とても良い参考書なのですが、全てを解いていると時間が足りないので

辞書的に使っていきましょう。

難関大を受験する人は手元に置いておいて損することはない参考書です。

以上:理論物理への道標の使い方とレベルを評価するでした。

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