さて、今回は受験化学の最も有名な化学の新研究について評価して行きます。
実際、化学の新研究はレベルが高いとか誤植が多いとか色々な噂を聞くと思います。
そこで、今回は化学の新研究を受験時代に愛用していた僕がレベルと対象とする大学のレベルについて紹介していこうと思います。
化学の新研究とは
まずは、化学の新研究について紹介します。
化学の新研究は、
難関理系向け「化学」参考書のベストセラー。
教科書本文の一字一句を徹底的に詳しく研究・解説。
内容重視の方針を貫き、まとめ・覚え方・整理などの欄は極力省き、その分はすべて解説にあてている。
多くの教科書で行われている系統的・標準的な単元配列を採用。
(Amazonより)
といった感じで簡単にいうと教科書のさらに詳しい版といった位置付けになります。
ページ数は775ページと国語辞典と同じくらいのボリューム感です笑
それだけ詳しい知識が書いてあるということです。
化学の新研究のレベルとは
化学の新研究は、受験化学において最高峰の難易度です。
ですが、難関大向けの知識ばっかりではなく基礎も詳しく書かれており、化学を勉強したての人も十分使うことができます。
そのため、化学の新研究は最難関大を目指す人向けの内容を含みつつ基礎も詳しく書かれているというオールラウンドな参考書です。
対象とする大学
続いては対象とする大学について考えて行きます。
化学の新研究は確かに基礎も詳しく書いてありますが
- 化学を始めたばかりで使用する
- 化学が苦手
上に当てはまる人が突然使い始めるとますますわからなくなる可能性もあります。
そのため、化学の新研究を使う対象の人は
- 理系国立大学を狙う受験生
- 中堅・難関大私立を狙う受験生
- 化学が好きな受験生
に限られてきます。
もちろん全ての理系大学生におすすめなのですが、使いこなせないで時間を無駄にする恐れがあるので上の受験生に強くお勧めします。
また、旧帝大・東工大・医学部受験生は特に必須の参考書となります。
持っていない人は今すぐ購入しましょう。
誤植について
実際、僕が受験時代に化学の新研究での評判は誤植が多いから使わないほうがいいといったものでした。
ですが、実際に使ってみると誤植には特に気になりませんでした。
そのため、受験生の方は安心してこの参考書を使ってください。
まとめ
実際、僕が使ってよかった参考書BEST5に入る化学の新研究。
この参考書を完璧にすれば受験化学では無敵になります。
僕自身も化学が一番苦手でしたが、この参考書を通して化学が好きになりました。
受験生のみなさんはぜひこの参考書を手にしてみてください。
以上:化学の新研究のレベルと対象とする大学とはでした。
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